また花見かぁ、って、まあ、そうおっしゃらずにこの素晴らしい桜をどうぞごらんください。
ちょうど都合よく満開の桜に出会う機会はなかなかないものです。
日曜日は雨だということで、土曜日にあわただしくお花見に行った正とうさぎとくまでしたが、
日曜日 はとてもよいお天気でいつのまにか天気予報の雨マークも消えていました。
それならと、出かけたのがここ。
ここは、うさぎたちが住む町にある某有名宗教団体の研修施設。
お花見の時期だけ特別に信者だけでなく一般の町民にも無料で敷地内を開放してくれるのです。
あまり知られていませんがこのあたりでは一番の桜の名所です。きれいでしょう。
ありあわせですが、今度はちゃーんとお弁当を持ってきましたよ。 右は正のお弁当です。
正ちゃん、おべんとうはおいしいかな。
広大な敷地内は東屋や池や遊歩道もあり、とても見事に整備されていて、
町の公園よりずっときれいなので毎年たくさんの家族づれなどがお花見を楽しんでいます。
展望台への矢印看板があったので行ってみることにしました。
心配そうに振り返ってうさぎを見る正。
ところが、行けども行けども着きません。道はだんだん険しくなり、急な階段がどこまでも続きます。
一時間くらいも歩いたのではないでしょうか。もううさぎはへとへとです。
やっと展望台につきました。
元気いっぱいの正です。この余裕の表情をごらんください。
ママリンはだいじょうぶ？
だいじょうぶじゃないよーっ！
てっきり展望台というのは施設の敷地内にあるとばかり思っていたら、そうではなくて、
その施設がある山の中腹の展望台だったのです。どうりで遠いはずです。
疲れたー。お茶持ってきてよかったぁ。
展望台に咲いていた水色のすみれ。
行きはよいよい、帰りはこわい・・・ 急な坂道は下りもまた大変。
膝がガクガクになりながら、ようやくもとのところにたどり着きました。 ホッ。
お花見のつもりが登山までしてしまった正とうさぎとくまでした。
でも、楽しかったね。 正ちゃん！
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